紙つぶて 細く永く

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主語

主語文の生分の一。
述語に対して主格となる語 「花咲く」「成績が良い」の「花」、「成績が」などで、主に体言からなる。日本語では明示されないこともあり、述語の修飾語とする説もある。
判断(命題)においてわれわれがそれについて何かを主張する当のもの。 「人は動物である」という判断では人が主語。
広辞苑より

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どこにも「私の言っていることすなわち、上司をぶん殴ろうと何人かで相談したって、(全国30万人弱の警察官が)検挙なんかしない」なんて書いてない。

この文章で説得しようとしても、「あほうですか」失礼まちがった「あそうですか」てなものだろう。

せめて政治家なら文言で説得しようとする場合
「私の言っていることすなわち、上司をぶん殴ろうと何人かで相談したって、検挙なんかしない、これは全国30万人弱の優秀な警察官が行うことと等しいんじゃないかなと今は思うが、何年もたてば私もいないことだろうしその時にはどうなっているかはわからないし責任は取れません」
ということならなるほどこの人は真の政治家だ、言っていることは論理にかなっている、ということになるのであろう。

 

REMEMBER3.11

不断の努力「民主主義を守れ」