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相手になるな

曽野綾子という人が「出産したら女性は会社をお辞めなさい」というおせっかいなことを言っているのはその週刊誌の新聞広告で知っていた。
私は曽野綾子という人が「またいっている」と感じた。
旧来から夫婦ともに権力べったりの姿勢が何か私の感性に合わなかった。
今日の新聞「論壇時評」で高橋源一郎氏がその発言について言及していた。

話は変わるが、昔信頼する人に職を辞することで相談をしたことがある。
いろいろ理由をつけて今に至ったことそして辞める決断を説明したが、件の人は話を聞いた後一瞬の間を置いて、「それなら内に来るか」といったきり会議に戻ってしまった。
その職場にいまだにお世話になっているのである。
今だにその人は私と(無駄な)議論はしない、「ふんふん」と聞くだけのことが多い。

むかし親からよく言われたことがある、「相手になるな」と。
喧嘩になりそうな場面で「喧嘩相手になるな」と用いるのであるが、ふとその言葉が出てきた。
「相手になるな」という言葉に、そのような議論に加わることは役不足(注)である、という意味を加えたい。
(注
http://news.livedoor.com/article/detail/8095780/

こんな文章以下もあった。

http://dorian.en-grey.com/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%83%BB%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A/%E6%9B%BD%E9%87%8E%E7%B6%BE%E5%AD%90%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E4%BA%BA%E9%96%93
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