紙つぶて 細く永く

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カラ兄最終

カラマーゾフの兄弟」は第一小説という設定で、アリョーシャはドストエフスキーが考えていた
第二小説の主人公でもあった。
精神的な父「ゾシマ」によって、俗界に出てゆくすなわち第二小説に向かう使命をうけていた。
第二小説でアリョーシャは「テロリストになる」という説も有力であった。

無実の罪に問われるドミートリーは、熱血の人、直線的な性格でる。
「人の尊厳は、まさにその裏側の恥辱の意識がはぐくむもの」

イワン ヨーロッパ礼賛のニヒリスト、無神論者 父親フョードルが尋ねた
「いったいだれが、こんなふううに人間を愚弄しているんだ?イワン、最後にもう一度はっきりと答えてくれ。
神様はいるのか、いないのか? これが最後だ」
「じゃあ最後にもう一度いいますよ。いません」
「じゃあ、人間を嗤っているのはだれなんだ、イワン?」
「悪魔ですね。きっとね」

イワンに似てるかな
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「映画」の答え
「ミルクを飲む掃除屋」は、「レオン」 こちらは簡単でしたね
「扉にさされた十字架」は、「卒業」 
こちらは同じような題材が多く「Google」出来ないような設定が難しかったので(・ ・;)
「エレーン」でもよかったかな