紙つぶて 細く永く

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カラ兄 4・昨日の一言

人々が救われるのは、つねに救おうとする者の死後のことである。

もし、おまえのまわりの意地の悪い、冷淡な人たちがおまえの話に耳をかそうとしないなら、
彼らのまえにひれ伏し、彼らに許しを乞いなさい。なぜなら、
自分の話に耳をかそうとしないのはじつのところおまえに罪があるからなのだ。
そして、もしそういう悪意をもった人たちと話もできないと言うなら、なにも言わずに仕え、
けっして望みを失うことなく、屈辱に耐えることだ。
-ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟亀山郁夫訳-
「衣食足りても礼節をしらない」
そっくりサングラスの松本君にお送りしよう。
お金の亡者にならず、少し「管子」でも勉強したまえ。

礼節の無い人が礼節を説くとこういう事態になるのだなあ。