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千の風にのって、虚空を彷徨う。
家族にはそれを伝えたい
祖母がいて子がいて孫がいて、さらに孫の子がいる
家族の繋がりが続く
爺や婆を誰が世話する
墓守をどうするか?
築きあげたファミリーがある
困難があり、楽しさもある
人生なんてそんなものさ。
「愛した人の席がからっぽになった朝
もうだれも座らせないと
人は誓ったはず
でも その思い出を知らぬ他人が平気で座ってしまうもの
街は回ってゆく 人1人消えた日も
何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと
かけがえのないものなどいないと風は吹く」*
たったひとりで生まれ、たった一人で死んでゆく
想い出だけを残して
人生なんてそんなものさ。
*中島みゆき「永久欠番」-http://miyuki-lab.jp/disco/lyric/ba249.shtml-