紙つぶて 細く永く

「イヴァンよお前にやる花はない」プラハの花屋

白熱教室2

マイケルジョーダン(もしくはイチロー)の納税額は公平か?という議論が話題になった。
彼らは多額の納税をしながら、選挙での投票は同じ一票である。
また、彼らの納めた多額納税がひいては富の再分配理論で貧困者の救済に使われる。
治安や国防面において、貧困者と等しく公的なサービスを受ける
これは結果的に、多額納税者としての恩恵(見返り)を受けていない。

同じ一個の人間として、自分の能力で稼ぎだした収入から、
不公平な税率で納税するというのは、
本来的に公平なのか否かという議論である。
所得額の多いものは当然国内に多数多額の財産を持っている可能性がある。
数億あるいは数十億円(いや高額は数千億円くらい)に上る財産を所有しているだろう。
するとその財産を守るためにいろいろな政府による恩恵を受ける
構成員一人あたりが同じ税金となると、 人頭税にするか、一所帯あたり構成員の数で算定するかであろう。

(治安面から財産庇護、預金への利率=政府施策により左右されうる、
輸入という形でも高額ではあるが 価値あるものを手に入れることが可能等消費全てに亘る恩恵etc)
この状況で人頭税という形(所得の大小に関わらず同じく頭割り)で公共団体のコストを負担=税を負担する。
比較でどちらが公平か? 多くの財産を護られるという負担は等しくないので、
恩恵をうける観点からいえば それなりの納税額は妥当である。
多額納税者についての累進課税はそんなにも不合理ではなさそうだ。