紙つぶて 細く永く

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季節の移り変わり

季節の変わり目で、急に気温が下がり今季一番の引け込みになった。
毎日通勤電車でJRを使っているが、思い出せば10月の中旬外気は
心地よい気温だった日に、少し混み始めたところでなんと車掌はクーラーを入れた。
もちろん暑がりだからクーラー大歓迎の人もいるだろうが、
それでも多くは自然と心地よい程度であった。
女性の中には持参したセーターを羽織る人もあり場違いなクーラーであった。
チームマイナス6という政策を打ち出しているときでもある、
たとえばアナウンスで「暑いときは少し窓を開放」という提案もあるのではないか。
誰が考えても交通機関の電力使用量は多大なものになっていると思えるが、
その点で、省エネに貢献をという動きはあるのであろうか?
降りた駅で、「なぜ今の時期にクーラーを入れるのか?」と問い合わせても
上司にいっておきますで終わり。
その翌日からも同じようにクーラーが入り同様の対応であった。
 
おまけに、そんな日々が続き急に冷え込んだ例の日にもちろん暖房が入った。
クーラーの翌日に暖房というこの無神経な感覚には唖然としたし、おかしいとも
思わない会社体質はいかがかと思う。