紙つぶて 細く永く

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新聞社の存在意義

瓦版と呼ばれた時代から、活字ニュースの主流としての今日まで変化しながら
も新聞社は新聞を発行してきました。
ラジオ、テレビの登場や、週刊誌時代も棲み分けという手法で地歩を築き
確かに読まれ続けました。しかしインターネット・ブロードバンドの登場
により、活字としても、画像としてもより迅速なメディアが登場し、
ある意味確実性(真実性)が問われるメディアの時代です。確実性を最後まで
担保するのは新聞と信じていますが、昨今の紙面構成はいかがなものか。
真実は必ずしも多数にあるのではなく、えてして先を読むパイオニアは少数
でこそあるのです。
大人を馬鹿にしたような子供向けの記事、一時のブームに迎合した提灯記事
奇を衒うような記事が溢れてきました。