紙つぶて 細く永く

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世評

主語

主語文の生分の一。 述語に対して主格となる語 「花咲く」「成績が良い」の「花」、「成績が」などで、主に体言からなる。日本語では明示されないこともあり、述語の修飾語とする説もある。 判断(命題)においてわれわれがそれについて何かを主張する当のも…

そして未来8

録画で情熱大陸「山中伸弥」を見た。東京大学名誉教授安藤忠雄氏が関西の財界人を集めiPS細胞研究所への寄付を募るそうである。5年間で4億円という目標らしい。番組では研究所のスタッフは期間契約の職員が多く長機関にわたる研究では慣れた人が変わらざる…

怖いものなし

物事にたいする知識や情報がないことにより人間は思わぬ行動を起こす。*例えば、ITに対する知識豊富な先輩とともに働きながら、その知識人格に対抗すべく相対的にITにたいする浅薄な自身の知識をもって可否の判断基準とする。結果として、ITに対する…

車が好きだった(が今はほとんど乗らない)

以前は毎年車の走行距離が2万5千キロくらいになっていた。1か月にすれば2千キロほど、単純に一日に換算すれば60km(稼働日で換算すれば90kmほど)になる。その中で覚えたテクニック。*マニュアルシフト車でのシフトダウンにはクラッチをオフにし…

智に働けば角が立つ

「冬は雨か雪ばかり。太陽を見ることは珍しいです」。敦賀気比の東哲平監督は漏らす。だが、こうも言った。「雪でグラウンドが使えないことを、絶対に言い訳にしたくない」。その思いが北陸勢初となる優勝の原動力だ。と今日の記事にあるが、選抜高校野球 敦…

敗者賛歌の中で

最近の大学入学式にはスーツを着る学生が大半のようだ。それも黒一色である。「ユニフォーム」化したスーツを着ることで大人社会に認められ、一員となることを望んでいるのかもしれない。しかしそれぞれこれから所属し研究の道を歩もうとする「大学」には、…

質問の流儀

このところ講演会(を聞き)に行く機会が多い。中身もさることながら、講演会の形でこれは?というときがある。皆さん期待をもって、ある事についての先達の話を聞きたいと集まるのであるから、身を乗り出して聞いている。中でもそういう思い入れの一層強い…

今日の言葉「学道」

学道のひとは先ず須らく貧なるべし。・・・僧は三衣一鉢の外は財宝をもたず。居拠を思わず」(正法眼蔵隋聞記)by 司馬遼太郎

今日の言葉

ベルギー製の一口噺「あるとき、ベルギーの酒場に二人のオランダ人がやってきて、やがてけんかをはじめました。店の主人が割って入りわけを聞くと、支払いのことだ、という。どちらがカネを払うかということでもめているという。じゃ、私が仲裁しましょう、…