前回は戦時下における「近代の超克」論を位置づけた。今回はその中で「近衛新体制」を担ぎ上げた諸潮流の中で三木清にスポットをあてる。京都学派の「近代の超克」論には三木清の哲学上の営為のインパクトひいては影響が認められる。*当時における「勤労者…
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