紙つぶて 細く永く

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生涯に残る彼の悔悟

廃線が予定される路線に乗った。少なからぬ沿線の住人たちが存続を希望したにも関わらず、廃止されることになった。
通学や仕事、買物で指定された運賃を払い、利用してきた。
それなのに経済的な理由を挙げて、利便性が失われる。被害を被るのは、悪くない利用者だ。

より悪智慧がはたらく巨悪は、あることないことあげつらった、しかしそれでもそう立派とおもわれない大学開学書類を、権力者の指導の下に捏造し、100億円とも200億円ともいわれる補助金を受け取った。

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一方国家の計を司る官庁の高級官僚が悪事を働いた(古いことばやね)。
国家の財産10億円を虚偽の書類を下に知人の知り合いに不当に安く引き渡した。9億円ほど値引きした。
よって減給三ケ月の処分と、非難されて官僚退職。
末代まで残る悲しい栄誉だな。
佐川、ここは俸給をいただいた国民への義理を果たせ。(だめだなこの男では)

しかしそれだけ。任命責任や虚偽の答弁をした、より責任のある大臣はお咎めなし。

今年の確定申告で、計算すると連れ合いに4000円ほどの所得税追加納付が判明した。
しかし税務署に行くと担当官から言われた。「年間20万円以下の雑所得は申告義務がありませんが、申告しますか?」と。
もちろん慌てて「いいや、止めときます」と答えた。
税務署に行くまでは、「なんだ、この税金は貴方のところの長官佐川君の高級住宅の柱になるのとちがうか?」といやみを用意していたが、
おもわぬ展開に泡を食って、「佐川君に返してもらった」なんてのんきなことを答えていた。

一流と評された 日本のトップシンクタンク「官僚」

官僚の彼我 - 紙つぶて 細く永く

も高級官僚自らの墓穴であえなく墓に入った。
三流経済、三流政治、三流官僚で借金1千兆円大丈夫かいな。