加藤周一に「亡命者たち」という一文がある。
- 注1)「水晶の夜」1938年11月9日夜から10日未明にかけてドイツの各地で発生した反ユダヤ主義暴動、迫害である。水晶の夜という名前の由来は、破壊されたガラスが月明かりに照らされて水晶のようにきらめいていたことによる。
- 注2)15名のヒトラー政権の高官が会同して、ヨーロッパ・ユダヤ人の移送と殺害について分担と連携を討議した会議
- 注3)ドイツ出身のモダニズム建築の代表的な建築家
- 注4)近代建築の四大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に)の一人とされる。世界的に知られた教育機関(学校)である「バウハウス」の創立者であり、初代校長を務めた。
- 注5)ドイツ出身の画家。20世紀最大の諷刺画家といわれる。
- 注6)ライプツィヒ生まれ。社会的、哲学的なメッセージをアレゴリカルに描いた。1930年にナチスに追われてアムステルダムに移住。最後の3年間はニューヨークで仕事をした。
- 注7)20世紀前半に活動したフランスの画家。ピカソ、ブラックらとともにキュビスム(立体派)の画家と見なされる
注8)サンテグジュペリ
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ - Wikipedia
帰るところのない旅にでた移民・亡命者達によってアメリカ合州国は築かれた。
理不尽なことに非知性的な一政治家によって「先にやってきたわれわれは、後から来るあなたたちを助けはしない」と叫ばれていても、偉大な先人の貢献、彼らのアートは少しも色あせない。
REMEMBER3.11
不断の努力「民主主義を守れ」