現在のジャイアンツ1番打者は大田である。彼は高校野球からその長打力を買われて入団した。そして2014年には巨人軍第81代四番打者の栄誉にも輝いた。少し三振の多い立派な?スラッガーである。
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三振数を打数で割ったものを三振率と呼ぶ(以下の表で黄色)
現時点の各成績を三振率を加えて以下に掲載すると
大田は案の定、三振率が高いかつ出塁率は高くない。三振率はレギュラーではトップである。また入団以来の経歴でも三振は多い。このような打者は豪打でもあるゆえに1番にはふさわしくない。この前の日本ハム戦で一番打者太田がホームランを打ったが、この場合日本ハムにとって戦況はそんなに悪くならない。単純に1対0で回の最初にたったと思えば済む。(ちなみに三塁打でよくあるのは犠牲フライで1点というパターン。この場合次はは1死からの攻撃。ホームランの場合よりもアウト数が増えている)ところが二塁打からの1点は異なる。無死2塁で安打により2塁走者生還の場合、ランナーが残る。ピンチを引きずるのである。攻撃サイドからいえばさらなる加点につながる。1番打者としては2塁打が欲しい。ところが弱った大田は2塁打率も高くはない、まだ亀井、村田、坂本、長野等が上を行く。
その点からいってもやはりいまの陣容で候補は長野だと思う。坂本はいずれ4番に取って行かれそうなので。大田が7番くらいにいる打線も脅威になるだろうな。
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と思っていたら今日の試合では大田が控えとなり守備交代で7番に入った。しかし打線の奮起が見られず、菅野が自責点2で敗戦投手・・これは全く打線の責任。早急にキーマン4番候補探しになる。阿部の4番が望ましいが捕手守備との兼ね合いでそう苦労もさせられない・・振り回して奮起せよ村田の4番かなあ。小林はあの非力な打力ではこれ以上無理なのではないか。
そこで現有勢力での打線。
1番 長野
2番 片岡
3番 坂本
4番 村田
5番 阿部
6番 クルーズ
7番 大田(ギャレットが復活すれば5番ギャレット ホームランが捨てがたい)
8番 亀井
9番 (ピッチャー)
指名打者の場合 阿部
捕手 相川
うーん村田の豪打復活次第で迫力ある打線になるのだが
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重信くさるな。なぜか彼を応援することになってしまった・・。
REMEMBER3.11
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