紙つぶて 細く永く

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そして未来 おまけ

世情には、もっと熟した議論を、とか安保法案について反対だが、紛争への対処を法律で規定する仕組みは必要だという論は少なくともあるが、このような冷静な思考の論点は落とし穴があって、なによりも「安保(戦争)法制」は違憲であるという視点が抜け落ちていることだ。
日本国憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ
明らかに憲法違反をしたのである。
ルールを無視した相手に「もっと熟した議論」を求めることに意義があるのか。
論は成り立たない。少なくとも95対5程度の大差がついた判定(大学教授の95%が違憲と言っている 小林教授)をこそ重視するべきで、稚拙な論のお相手をする(そのことがこの場合の「もっと熟した議論」の本質だ)必要は全くないと考える。
諸氏はいわば相手が強くふっかけてきた議論にこちらも興奮して応じるのではなく冷静に議論を進める場合の礼節を説いているのであろうが、こと今回の場合はそのような品性ある議論の場にはならない、まともに反論はできない。相手が憲法違反=ルール違反をしているのである。その一点のみを伝えて議論終了である。

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