紙つぶて 細く永く

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いつだったか突然テレビが壊れた。壊れるのは多く突然であるけれど・・
ある時から少し画面表示が途切れるなと感じ始めた。ブースター電源を入れなおしするなどでだましながら使っていた。すると長雨のあとでプツリと途切れてそれっきり映らなくなってしまった。雷もなっていたので電気的な要因かとも思った。
メーカー「SONY」のサポートに連絡をとり確認すると、部品の中に消耗品扱いのものがありそれの消耗による可能性が大きいとのことであった。
購入してから数年と思ったので、「消耗」ということに疑問をもち、保証書を確認した。すると4年ほどの寿命であった。初期のメーカー保証は購入から1年間、販売店でつけた追加保証が1年間、計2年の保証は当然期間切れで有償での修理となる。
SONYのサポートに修理の確認をする。サポートでは該当部品交換となると数万円の見込みとのこと。
しばらくは修理することも考えた。最近のテレビは40インチ液晶でも十万円以下で売っている。数万円で修理しても他の部品が壊れることもありえるし・・
モニタとして使えないかなとも考えたりした。
そんなこんなでこのテレビはもっぱらレンタルビデオの再生でのみ活躍するようになった。

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その時手元には「たそがれ清兵衛」のDVDがあった。時間ができるとテレビの前に座り何度も繰り返し観た。また同じ山田監督つながりで「幸福の黄色いハンカチ」や「家族」にも手が伸びた。見飽きないということから「寅さんシリーズ」は再生回数が増えた。年とともに期待度実現性が強いものに価値を見出すようになる。「寅さん」もその一つ
そんなことをしながらテレビ番組というものを全く見なくなった。
空いた時間には、本を読む。
そしてこのPC前に座り、キーボードを打ち込むことも多くなった。
今は「GlennGould」にはまってしまった。人物は以下参照。
http://1000ya.isis.ne.jp/0980.html
聞き始めたの「はGlenn Gould Plays Bach, Beethoven, Schonberg, Weber and Berg」バッハもいいがベートーベンのピアノ協奏曲No2がよかった。しかしモノラル音源であったので何かもの足りなくてステレオを探した。Webで販売されていた。TheGlennGouldCOLLECTION SONYClassicalとある。早速それを買い求めた。
探し出したWebHMVサイトにアクセス、するとそれが「Lowson」のサイトの中にあった。カートに入れると配送方法を聞いてくる、「(事前)振込」「宅配便代引き」「Lowsonで受取」とある、手数料の少ない「Lowsonで受取」を選択すると、受取店舗を聞いてくる、受取店舗を指定すると「受注番号」が発行される。後日それも3日後程度だった店舗にCDが届いたとのメール。登録の店舗に出向き店舗にある「Loppi」という端末で受注番号を入力する。すると支払票が発行され、それをもとにレジで支払い、商品を受け取る。いたって簡単な流れで購入できた。感動!

このCDのなかにさらにすごいのがあった。PianoConcertNo5別名「皇帝」 第2楽章5分49秒からのささやくようなピアノがとくによい。