2011-08-25 カラマーゾフの兄弟 文学 カラマーゾフの兄弟 再登場二度三度読み返した人もいるようだ。イワンの虜になった。イワンとアリョーシャ、イワンに魅かれるということは、読み込みが足りない証だそうだ。著者が「私の主人公」というほど肩入れしている、アリョーシャ・・*第二の小説で本当の意味の主人公になる。死刑囚としての経験がある「ドストエフスキー」が描くわが主人公アリョーシャは十二人の使途を従えた皇帝暗殺者となるのであろうか・・