紙つぶて 細く永く

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PC容量不足顛末記

職場のPC(SONY VAIO)のCドライブ14GBが未使用領域の残りが100MBほどとなり、
デフラグ」も不可能で困った。
MyDocumentがCドライブにあり、日々どんどんデータが溜まる。
このPCには前任者が最初にCドライブとともにDドライブを作成しており、
そのあと勤務が交代となり、Dドライブのデータ削除をおこなった。
結果、Dドライブは65GBほぼ空の状態。
とりあえず、MyDocumentをDドライブに移動したもののCドライブの空きはいよいよ100MBくらい。
メーカーに問い合わせても、「リカバリ」しか方法はないという。
しかし、リカバリーはデータが消失するので避けたい。
職場でPCに詳しい担当者に聞き、方法はあるだろうということになった。
最初に取り掛かったのは、Dドライブの削除。
バックアップを取りそのあとDドライブの削除にかかるが、なかなか削除できない。
Windowsシステムの「管理ツール」「コンピュータの管理」では結局Dドライブは削除できず。
なおかつ後ろ(Dドライブがあるので)パーティション(Cドライブ)の拡張も出来ない。
ひとつは、Cドライブのフォーマット形式「FAT32」が原因ではと、
Cドライブを「NTFS」に変換フォーマットするも、拡張はできず。
結局、PC担当者のアイデアLINUXKNOPPIX」下記
http://pctrouble.lessismore.cc/software/knoppix.html
を使用して、パーティション(Dドライブ)の削除を試みることになった。
担当者の協力でLINUXKNOPPIX」を入手、そしてインストールを行った。
実際に「KNOPPIX」を使ってみると半自動的に、QTPartedにたどり着き、
無事Dドライブ削除ができた。
しかし、同時にCドライブ(パーティション)の拡張を試みるが結果は反映されず。
弱った。

この段階で、これなら何時でもDドライブの削除ができると考え、
仕事の都合上やむを得ずDドライブの作成をしフォーマット・データ復旧をした。
もちろん、Cドライブは14GB、Dドライブが65GBのまま。
そこで件の担当者から、フリーソフト
「EASEUS Partition Master 6.5.2 Home Edition」を提案され早速検索しHPへ。
これは英語版であったが、一語一語訳しながらダウンロード。
すると何のことはなくCドライブDドライブの間(パーティション)を自由に移動でき拡張ができた。
Cドライブのデータも無事で全くめでたしめでたし、であった。