紙つぶて 細く永く

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素人に見抜かれたデータベース構築

勤務先の企業で、「N」総合研究所のシステムを採用している。
学術目的の経費請求システムでそれなりの正確さと法(あるいは請求先組織の内部規則)
的なコンプライアンスがもとめられる。
例外が無くきちっとある数式にのみ基づくシステムだから、組みやすい範疇に入るシステムである。
そして、これらは良く考えれば一定の規則にのっとって例外なく構築するというシステムであり、この条件は「データベース」というものの適合性に全く合致している要件であり、構築について技術的な困難はその意味において全く認められない。
ところがこのシステムで経費的請求をするのであるが、過去の発行伝票検索が出来ない、個人名検索ができない、言葉の定義がおかしい(「請求番号」と「納品書番号」の区別が出来ていないetc)という「なんじゃこりゃ」システムである。
当然素人であっても改善を要求するのであるが、上記某総合研究所は改定について法外な料金を請求し、ユーザーの希望を跳ね除ける。
親身になって、顧客の相談にのらないという門前払い的受け答えである。
相手は素人だからこの程度の料金算定でという扱いを平然とやってのける。
こんなことすらできない、このDBはまさしく素人が作ったシステムでその意味で素人にこそ見抜けるのであり、素人も学習すればいずれその筋のプロに近づくのである。
その点を、考慮しなくちゃダメだよ、、「N」総合研究所さん