紙つぶて 細く永く

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四国霊場88ヶ所

空海 2章

空海の生まれ育ったところははっきりしないのだという。空海にとって、叔父にあたる阿刀大足が学問の師匠であった。阿刀大足は空海の父佐伯直田公の弟であったが、空海の母の実家である阿刀家を継いでいた。阿刀大足は都で桓武天皇の皇子、伊予親王の侍講で…

空海 1章

過日四国遍路を巡った時に深く考えないで「南無大師遍照金剛」と何回も唱えた。しかしなぜ「南無大師遍照金剛」で意味は?という疑問がなくはなかった。また終えた時に、1200年の彼方まで遍路行脚としてこんなにも慕う人がいる影響力はなぜだというのが…

高野山

八十八か所遍路の最後には一番目に参ったところへお礼参りをするのだそうだが、今回は高野山に参った。 // REMEMBER3.11

遍路結願最終回

琴電長尾駅を17時38分発18時16分片原駅着。川六エルステージに戻り、再び泊めていただきます、と荷を解く。再び近くの居酒屋で食事をする。女性のみで運営している居酒屋であるが昨日はふらっとよったところ満員で断られた。今夜ホテルに入るときに…

遍路結願3

遍路3日目 残るは84番屋島寺から88番大窪寺まで5箇寺デイバッグを背負いホテルにさよならを告げ、琴電を利用する。宿から最寄りの琴電片原駅へ。片原駅から1駅 瓦町駅で志度線に乗り換える。 瓦町駅では琴平線から志度線ホームへ向かう間に珍しい「動…

遍路結願2

12月31日大晦日からの遍路で、2日目は元旦となった。宿から高松駅に出て、JR予讃線で国分駅へ。国分駅は9時過ぎ。国分駅から再び国分寺、そして寺の前を横切る。81番白峰寺遍路道はまっすぐに五色台に向かい登山道となっていた。最初は墓地のなか…

遍路結願1

2014年1月3日で四国遍路八十八か所を回り終えることができた。第1番札所霊山寺から75番善通寺までは車での遍路であったが最後くらいは歩き遍路(もどき)でまわりたいということから2013年12月31日大晦日から「青春18切符」を利用し最後…

「第六十六番雲辺寺」

ここ数年時間があれば四国遍路に出る。当初考えたのは行くからには1番からの「順打ち」で巡る予定をたてた。例にもれず車で行く弾丸遍路巡りである。*第一番徳島の「霊山寺」から始まりこの4月27日からの連休を利用して4回目四国霊場巡り。今回は第五…

四国

四国 徳島では有名な連鎖店らしいが、四国遍路八十八箇所の15番札所薬王寺前に ある「とば作」 ここのうどんが美味かった。 セルフサービスで湯がき加減、トッピングもお好みで、そう立派でない(失礼) 店構えでありながら、麺の腰もよし、出汁もよし。 …