紙つぶて 細く永く

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2012-10-18から1日間の記事一覧

戦後史の中の丸山真男1

簡単にいえば(略)、徳川時代の儒学の発展に内在する可能性を荻生徂徠に、明治初期の思想が含む可能性を福沢諭吉に見て、その可能性=「近代的」主体の成立の可能性との対比において、儒者のイデオロギー集団(闇斎学派 下記注)の機能、または明治以降につ…